「ずりばい」や「はいはい」をするあかちゃんを見てこう思ったことはありませんか?
「うちの床はきれいなのか?」
子どもが自分で動けるようになりだすと床のごみ・ちり・ほこりがとても気になります
そこで今回は、子育て世帯の床掃除の悩みを一挙に解決してくれる頼もしいツールとしてロボット掃除機をご紹介します
私は小・中・高の教員免許を持っていることに加え、過去7年にわたり子どもや子育てにかかわる仕事に従事、さらには現在2児の子育て中であり、子育てに関する制度や実態について幅広い経験を積んできました
「ずりばい」や「はいはい」をしだしたばかりの子どもは目についたものをどんどん口の中に入れようとしますよね
なので床は常にきれいに保ちたいのですがそれがなかなか大変
床掃除は時間もかかるし、そう何回も掃除機をかけていられません
そんな中でロボット掃除機を導入すればお家をきれいに保つのにかなり貢献してくれます
我が家ではルンバを購入してから数年がたちます
決して安い買い物ではなかったのですが全く後悔がありません
本当にいい買い物ができたと感じています
この記事では、数年ルンバを使用してみて感じた子育て世帯だからこそロボット掃除機がおすすめな理由について、メリットを3つに絞り解説していきます
正直ロボット掃除機が便利なことぐらいは知ってるという人も多いと思いますが、その利点を子育て世帯だからこそ最大限引き出せるといった視点で書いていますので、ぜひ最後まで読んでみてください
きっとロボット掃除機の購入を迷っている方の決断の後押しになることと思います
ロボット掃除機は子育て世帯にこそおすすめ
ロボット掃除機が子育て世代におすすめなメリット3選
ロボット掃除機は子育て世帯にこそ力を発揮してくれます
わが家で数年間ルンバを使用していて、その中で「あ~たすかるわ~」と感じたメリットを3つご紹介します
- 安心してずりばいやはいはいを見ていられる
- 毎日出勤時に掃除スタートでOK
- いつでも何度でもピンポイントに
それではメリットの一つひとつを解説します
安心してずりばいやはいはいを見ていられる

初めて子どもがすりばい(ほふく前進みたいなやつ)したときは、とても感動したのを覚えています
「おまえ・・・動くのか!?」
といった感じです
ですが、同時に床掃除に不安も覚えました
掃除機を毎日はかけてないけど床はきれいなのだろうかと
子どもが「ずりばい」や「はいはい」で動き出すようになるとそれまで以上に床の汚れが気になりますよね
ふと視線を落とすと、小さなごみや髪の毛、ほこりなど落ちているものです
そこに子どもがずりばいをしだすと
まぁおどろき
子どもがルンバのように床にこすれるおなかでごみを集めてくれるではないでしょうか!
しっかり掃除機掛けをしたつもりでも、なかなかすべてのごみまでとはいきません
ロボット掃除機は機種にもよりますがフロアをマッピングして、同じ場所でも複数回、とても丁寧に掃除機掛けをしてくれます
人間(というか私)が掃除機掛けをするよりも、断然ほこりなどの見逃しが少なく感じます
自分で掃除機をかけるよりもロボット掃除機で掃除した後のほうが、安心して子どもを遊ばせられています
人の手で掃除機をかけるよりロボット掃除機の方が丁寧に掃除してくれる(我が家比)
毎日出勤時に掃除スタートでOK

床掃除においてのネックなポイントとして
- 掃除機をかけようと思ったら結構な時間がかかる
- 毎日掃除機がけするのはめんどくさい、気持ちが乗らない
- 日中働いていたらそもそも掃除機がけなんて無理だ
など様々あげることができます
その点、ロボット掃除機は先にも書いたように人の手よりも丁寧に掃除をしてくれる上、ほったらかしでOK
ちょっとした外出の間にスイッチ一つで勝手に掃除してくれます
スマートスピーカー(アレクサやグーグルホームなど)と連携させておけばスイッチを押す必要さえありません
また、タイマー設定もできるので活用すれば掃除忘れもなくなります
毎日使ってみて気づくのですが、床の小さなほこりやごみを見かけることが本当に少なくなりました
子どもを安心して床で遊ばせることができるのも我が家のルンバのおかげです
掃除はしないといけない
けど時間がないし、やる気も出ない
全自動のロボット掃除機の出番です
いつでも何度でもピンポイントに

床のごみが気になる箇所のひとつがダイニング
わが家でも食後には食べかすなどが結構落ちています
不意に見ると子どもが拾い食いをしていて「ありゃー」となる場面が
マッピング機能の付いたロボット掃除機ならば指定するエリアのみを掃除させることもできるので
いつも食後にダイニングを掃除して、食べかすの落ちていない状態をキープすることも可能です
マッピング機能でピンポイントに
デメリットについても

ここまで子育て世帯にこそロボット掃除機がおすすめな理由を書いてきましたが、逆に気を付けたいことについても4つ解説します
- ステーションの位置
- 床にものがあると掃除の妨げに
- 隅に弱い
- とにかくうるさい
それではひとつづつ細かく見ていきましょう
ステーションの位置
ロボット掃除機は充電やごみの回収のために、ステーションを設置します
ステーションは床に置くことになるため、なるべく子どもの手の届かない場所を考える必要あり
息子が先日ルンバにちょっかいを出したのですが、反応して動き出したルンバに泣かされてました
このようにロボット掃除機の誤作動により、思いもよらない事故につながる可能性もありますのでしっかりと注意が必要です
床にものがあると妨げに
ダイニングチェアーや床に落ちているおもちゃなど、人間の手で掃除するときは都度動かしながらしますが、ロボット掃除機はそうはいきません
小さい子どもと生活していると、気が付いたら床にものが落ちていて、拾っても拾っても永遠に床からものが無くなることはありません
ある程度大きいものなら問題ないのですが、小さいものだとロボット掃除機もごみと間違えて誤飲してしまうので起動の前に床のチェックが欠かせません
隅に弱い
ロボット掃除機についてよく言われていることですが、ルンバのような円形のものは部屋の隅の掃除に弱いです
これに関しては構造上仕方のないことと割り切り、クイックルワイパーなどで仕上げ掃除をしています
ロボット掃除機に100点を求めるのではなく、全自動でやってもらえるぶん70~80点ぐらいのクオリティで掃除をしてもらって、ロボット掃除機の苦手な箇所は人間の手で補うといった考えです
あかちゃんは遊んでいる最中、嫁いびりの姑のように隅のほこりや細かい汚れに気づくものですが、そこは仕方がないこととしてロボット掃除機を許してやってほしいものです
とにかくうるさい
とにかく稼働音がうるさいです
まぁ普通の掃除機もなかなか大きな音が出ますからロボット掃除機が特別うるさいというわけではないのですが、ロボット掃除機をかけながらテレビを見たり、子どもを寝かしつけたりというのは難しいとお考え下さい
ロボット掃除機にも苦手なことや弱点がある
値段はピンキリ

一言でロボット掃除機といっても値段もピンからキリまであります
1万円を切る商品や10万円を超える商品まで様々ですが、導入効果が高く、長く継続的に活用することを考え多少値段が張ってもいいものを購入すべきと個人的には考えます
有名どころでいうとやはりルンバ(iRobot)で我が家も数年前にこちらを購入しました(ルンバ980、購入当時10万円程度)
まとめ
この記事では、数年ルンバを使用してみて感じた子育て世帯だからこそロボット掃除機がおすすめな理由について解説しました
- 安心してずりばいやはいはいを見ていられる
- 毎日出勤時に掃除スタートでOK
- いつでも何度でもピンポイントに
あくまで私の主観ですが、実際に子育てをしていて、ロボット掃除機がなかったら床をこんな清潔に保てていなかっただろうなと感じています
ロボット掃除機は時短家電としてとても優秀で、様々な場面で紹介されています
例えば、1日20分掃除機掛けをすると1年で7,300分(約121時間)にも及びます
それだけの時間が節約できれば、ほかの家事や自分の時間に使えたりと様々なことができそうです
いろいろと忙しい子育て世代の方にも大きなメリットが見込めますね
ダストボックスの手入れをすると驚愕するのですが、自分の思っていた以上にほこりなどが取れています
それを見てしまうと、毎日の掃除機掛けって大切だなとつくづく実感することができます
実際に数年使ってみて、高額ではありましたがいい買い物ができました
皆さんももし購入するか悩んでいるようでしたら強くお勧めします
多少値は張っても、コスパは決して悪くないでしょう
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