メリットあんまりないけど今こそ子どものマイナンバーカードを作るべき理由

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最近よくマイナンバーカードの広告を目にしますよね

TVやWEBなどで多くの広告が展開されています

今記事では果たして子どももマイナンバーカードを作るべきかについて解説していこうと思うのですが

実際、自分はマイナンバーカードを作ったけれど、子どものまでは作っていないといった方も多いのではないでしょうか

正直めんどくさい」「必要性を感じない」といった声が聞こえてきそう

しかし、実は今こそ子どももマイナンバーカードを作るべきなんです

正直、現状において子どもにとってマイナンバーカードを作ろうが作るまいが、あまり利活用シーンもなく

マイナンバーカードが無くても困りません

持っていたら持っていたらで、更新やパスワードなど管理の手間が増えます

それでも「今」子どももマイナンバーカードを作るべき理由について解説していきます

私は小・中・高の教員免許を持っていることに加え、過去7年にわたり子どもや子育てにかかわる仕事に従事、さらには現在2児の子育て中であり、子育てに関する制度や実態について幅広い経験を積んできました

最後まで読んでいただければ、「今」子どももマイナンバーカードを作るべき意義について確認でき、それならばマイナンバーカードを作っておこうかなという気持ちになるでしょう

先に結論から言うと

そのうち、かなり高い確率でマイナンバーカードがないと不便と感じる社会になります

それならばマイナポイントがもらえる今のうちにマイナンバーカードを作っておくことが最大の利益享受につながり

かつ、今後もマイナンバーカードを持っていることでの実利を取りこぼさないためにも「今」作っておくべきなんです

それではもう少し詳しく解説していきます

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マイナンバーカードの現状のメリット

考える

そもそもマイナンバーカードって持っていたところで何かメリットあるの?という人のために

マイナンバーカードを持つことのメリットを例示します

  • マイナンバーの提示が必要な手続きの際マイナンバーカードの提示で済む(カードが無いと住民票などの提出を求められる場合がある)
  • コンビニで住民票や税証明などを取得することができる
  • デジタルのワクチン接種証明書を発行できる
  • 家からでも確定申告ができる
  • 民間企業では退勤管理に活用しているところも
  • その他電子申請に活用

ここではあえてマイナポイントはメリットとしては示しません

マイナンバーカードの機能とは直接関係ないですからね

今後は、運転免許証ともひもづけが進む予定です

と、ここでメリットについていくらか例示しましたが、正直、子どもにマイナンバーカードを持たせる動機にはならないですよね

そうなんです、現状、子どもにとってマイナンバーカードを持つメリットはほぼないといっても過言ではありません

マイナンバーカードを持たないことのデメリット

落ち込む

子どもがマイナンバーカードを持つメリットはほとんどないといいました

そうはいっても、マイナンバーカードを持つことのメリットはさておき、今後は持たないことに対するデメリットが増えてきそうです

紙の保険証が廃止に

その一例として将来的に紙の保険証が原則廃止されることとなりました

「原則」とあるので「例外」として紙の保険証を持つ余地も残されてはいるようですが、あくまでマイナンバーカードで病院を受診することが主流となっていきます

そのため、主流派から外れるやり方には相応の手間が発生すると想定され、マイナンバーカードを持たないことが不便につながっていくことと考えられます

国の熱量

2022年8月現在、マイナンバーカードの交付率はいまだ5割を超えていません

それでも、ずいぶん普及したとみるかどうかは人それぞれですが、普及を推進する国としてはまだまだ交付率を伸ばそうと熱量充分です

紙の保険証の原則廃止を掲げたこともその表れで、今後も様々なマイナンバーカードへの機能追加に伴い、既存の媒体からマイナンバーカードへの移行は進んでいくことでしょう

運転免許証も原則・・・みたいなことも

一定のマイナンバーカードの普及が見られれば、そのような強気な施策が実施されることも充分考えられます

結論「今」作るべき理由

父と娘

ここまでに子どもがマイナンバーカードをつくることのメリット、つくらないことのデメリットについて解説してきました

現状、つくることのメリットはあまりなく、つくらないことのデメリットもゆくゆくは出てくるかなぐらいのものです

それでも「今」マイナンバーカードをつくるべき理由は

  • どうせいつかは作らないと不便になる
  • マイナポイントがもらえるうちに作っておく
  • 今後も利益享受の機会がある可能性がある

このまま国が政策を進めていけば、いつかは子どももマイナンバーカードが無いと不便になる世の中がやってくることと予想します

であるならば、単純にお得なマイナポイント(1人最大2万円分)がもらえるうちにマイナンバーカードを作っておくのが得策です

マイナンバーカードを作っておかないと、マイナポイントと同様に行政が実施する事業の利益享受の機会を失いかねません

これらの理由から、子どももマイナンバーカードを「今」作っておくべきなんです

まとめ

この記事では、子どもも今のうちにマイナンバーカードを作っておくべき理由について解説していきました

マイナンバーカードに対してはそれぞれいろんな考えをお持ちだと思います

私自身は、巷にあふれているのマイナンバーに関する不安情報もあまり的を得ていないものが多いかなと感じていて、もらえるものはもらっておけという精神です

まだ、子どものマイナンバーカードを作っていないという方は改めてご検討してみてはいかがでしょうか

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