【奥州秋保温泉蘭亭で一泊】温泉と大自然を堪能【秋保大滝・磊々峡】

秋保大滝 グルメ・旅行

秋の仙台秋保温泉へ行ってきました

政令市の仙台市に位置しながら雄大な自然と温泉に恵まれた秋保地域のレビューです

今回訪れた場所のラインナップ

  • 駐車場からすぐの秋保大滝
  • 子連れに優しいお宿「蘭亭
  • 宿から歩いて行ける磊々峡(見ごたえあり)

仙台近郊の方はもちろん遠方からでも訪れる価値は十分です

この記事を読んでいただいて旅行先を決める際の参考にしていただければ幸いです

仙台旅行のご参考に

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空港からレンタカーで(公共交通だとちょっとしんどい)

秋保地区へのアクセスは公共交通機関もありますが断然車の方が便利です

空路で仙台へ訪れる場合、仙台市内なら鉄道が便利(仙台駅まで20~30分程度)です

少し郊外へ足を延ばす場合はレンタカーは必須でしょう

特に秋保地域は路線バスはあるものの時間の制約がシビアになってしまうのでレンタカー移動が無難

道中は気になるお店で食事なんてどうですか?

秋保大滝

秋保大滝

仙台空港から車で1時間程度、秋保温泉からなら20分程度

政令市の域内にこんな雄大な自然があるのかと驚かされます

滝を眺めるための滝見台は駐車場すぐ脇にある不動尊の境内を通っていくことができます

境内奥の階段を降りてすぐ

とーっても簡単にたどり着きます

秋保大滝滝見台

ただ写真を見てもわかるように、この滝見台、少々見通しが悪いです

秋保大滝滝見台から

草木の隙間から頑張ってこんな眺め

今回訪れて実感しましたが、秋保大滝は滝つぼまで降りて行って鑑賞してなんぼ

ということで林道を通って滝つぼまで降りてみることにしました

秋保大滝林道

滝見台から滝つぼまで雰囲気のある林道を通って徒歩でもいけますが、滝つぼに入る通路の入り口付近にも駐車場があります(真夏だと徒歩はしんどいかも)

駐車場から先は小さい子を連れてだとなかなか大変

急な階段や岩場もあるのでご注意ください

秋保大滝滝つぼへの階段

幾多の困難を乗り越え、そこには感動のマイナスイオンシャワーが

秋保大滝
秋保大滝滝つぼから
秋保大滝滝つぼ逆アングル
秋保大滝滝つぼ

一部では日本三大瀑布のひとつともいわれていますが、それを裏切らない迫力と美しさ

こんな間近で見ることができ、とても満足な観光地です

駐車場目の前には植物園もあるので時間が余っているようなら行ってみてもいいかもしれません

大滝植物園
秋保大滝は駐車場から滝見台へすぐだけど、せっかくなら滝つぼまで頑張って行くべき

住所:宮城県仙台市太白区秋保町馬場西向

子連れに優しい秋保温泉のお宿「蘭亭」

仙台宮城 奥州秋保温泉 蘭亭【公式】当サイトからのご予約が最もお得
仙台の奥座敷・秋保温泉に佇む「蘭亭」の公式HP。豊かな自然に育まれたおもてなしで秋保温泉で親切一番を目指しています。旬の味覚を使ったお料理や畳敷きの大浴場で温泉をお楽しみください。ミキハウス子育て総研認定「ウェルカムベビーのお宿」認定宿。

今回お世話になったお宿は「奥州秋保温泉蘭亭

このお宿は子ども連れが安心して利用できる宿として、ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」認定を受けています

「ウェルカムベビーのお宿」についてはこちらをチェック

ウェルカムベビーのお宿認定プロジェクトとは?|ウェルカムベビーのお宿
ミキハウス子育て総研は赤ちゃん子供連れで...

建物自体はそれなりに年数がたっているものと思われますがしっかりと清潔に保たれています

蘭亭外観

立派な外観に期待も膨らみます

秋保地域の温泉旅館はこのように大きな規模の旅館が少し距離を置きながら何件か営業しているイメージ

蘭亭エントランス

入口入ってすぐの「歓迎」

蘭亭フロント

フロントは広々、吹き抜けになっています

蘭亭キッズスペース

フロントの奥にはキッズスペースも配置

蘭亭大浴場入口

浴室は畳張りになっており滑りにくい作りになっています

子ども用の道具もそろえてあり親子でゆったりくつろげそうです

夕食は部屋食か共用の会場を選択できます

今回は部屋食を選択しました

お品書き

いつも思うんですが、懐石とかのお品書きを読んでもどんなものなのかよくわからないですよね

蘭亭料理

最初にこのように運ばれてきました

釜めしと鍋に点火し、温めている間に他のものをいただきます

焼き物

そうこうしていると焼き物もきました

この器、収納に困りそうです

茶碗蒸し

続いて茶碗蒸しです

私にはこれが一番おいしかった

カニ味噌と合わせながらいただく初めてな食べ方

釜めし

炊きあがった釜めしです

普通にたべた後、だしをかけてお茶漬けのようにしてもいただきました

デザート

最後にデザート

全体で結構な量があったので、しっかりとおなかいっぱいになります

朝食はバイキング形式になっています

朝食バイキング
朝食バイキング
朝食バイキング
朝食バイキング

仙台定番の笹かまをはじめご当地の料理もバリエーション豊かに並べられており品数は十分といった感じです

朝食バイキング

そんな中、第1ラウンドはこんな感じで取り分けました

朝食バイキング

バイキングでは必ずと言っていいほど最後にカレーをいただきます

今回はエビフライをのせて、朝から欲望の赴くままに

こんなことができるのがバイキングの良さです

朝食バイキング

最後にカレーといったのはうそ

しっかりとデザートとコーヒーでしめています

食べすぎですね(だがこれでいい)

蘭亭看板

温泉も気持ちよく入れ、食事もしっかりとれました

従業員の方もとても親切で対応もよかったと思います

今回の利用は大人一人当たり一泊二食付きで16,500円(入湯税別)でしたが値段以上の満足感があったと思います

住所:宮城県仙台市太白区秋保町湯元木戸保7−1

子どもを連れて利用しやすい設備の整ったお宿で、お値段以上の満足感が得られる

宿から歩いて行ける磊々峡

磊々峡入口

宿から歩いて行けるところに磊々峡(らいらいきょう)という名取川に浸食され大きな岩が見どころの美しい峡谷があります

宿から簡単に行けるからと侮るなかれ、かなりの名所です

私は朝起きて朝食までの間に朝散歩がてら遊歩道を散策しました

未就学児でもじゅうぶん歩ける遊歩道が整備してあり、のんびりと絶景が堪能できます

磊々峡入口

磊々峡の遊歩道へは階段を下りていきます

横からハート

右側の岩に空いている穴は上から見るとハートに見えます

上にかかっている橋(覗橋)には恋人の聖地としての案内も立ててあります

磊々峡

こんな眺めが宿から歩いてすぐにあるというのが驚きです

磊々峡ベンチ

所々にベンチがあり休憩しながら楽しめます

案内札

特徴的な岩などにはこのように案内札が立っています

磊々峡遊歩道
磊々峡
磊々峡の巨岩
磊々峡

大きな岩がゴロゴロと転がっています

磊々峡から瑞鳳

遊歩道からかなり大きな宿「瑞鳳」が見えます

なかなか壮観な眺めですね

磊々峡案内板

住所:宮城県仙台市太白区秋保町湯元

手軽に訪れることができるのに驚きの迫力

まとめ

秋保地域は仙台市にありながら雄大な自然と素敵な温泉を楽しめます

仙台旅行に訪れた際に1泊を秋保温泉に前後で秋保地域の観光をしてみてはどうでしょうか

秋保大滝や磊々峡のほかにも見どころはありますし、温泉宿でゆったり過ごすのもよいでしょう

ただし秋保地域の観光は自動車が必須に感じています

遠方からお越しの場合はレンタカーをご検討ください

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